カリフォルニア州立大学イーストベイへの留学 インフォメーションセンター アメリカ・カリフォルニア州立大学への正規留学

高校生の方へ

CSUEB留学プログラムは、日本の高校生のために大学が用意した正規留学プログラムです。

プログラムの内容

CSUEB留学プログラムは、日本の高校生のために大学が用意したTOEFL免除によるCSUEB正規進学プログラムです。高校卒業と同時に留学し、その年の9月に CSUEBの正規学生となります。
日本人学生がアメリカの大学へ正規入学するための条件は、英語で授業を受けられるに十分な英語力と高校の成績です。本プログラムでは、TOEFLは免除になりますので、高校の成績だけでアメリカの一流大学への入学が決まります。
個人でアメリカの大学への進学を希望する場合、英語で授業が受けられるだけの英語力を身につけてからでないと出願できません。 また、日本の大学の場合にはA大学が不合格でもB大学が合格ということがありますが、アメリカの大学でTOEFLが免除にされることはありませんので、TOEFLで不十分な得点しか取れなければ留学ができませんでした。これが日本の高校生がアメリカの大学進学を第一志望にしにくかった理由です。
..CSUEB留学プログラム

入学より卒業が難しいアメリカの大学

アメリカの大学についてよくこのようなことが言われますが、これは事実と異なっているようです。
多くの日本人にとって「入学」が困難なのです。
日本人がアメリカの大学に入学するための条件は、高校の成績と英語で授業を受けるための十分な英語力です。日本人の問題は英語力です。
大学別に試験が行われる日本の大学では、A大学が不合格でも、B大学、C大学に合格するということは珍しくありません。
アメリカには3,000以上の大学が存在しますが、英語力を必要としない大学は1校もありません。つまり、アメリカの大学を第一志望とした場合、事実上英語力が不十分だとどこの大学にも進学できないことになります。10校でも受験可能な日本の大学に対して、英語力が不十分でも入学できるというアメリカの大学は1校もありません。
これが、アメリカ大学進学の難しさです。

アメリカの大学が留学生に求めるもの

アメリカの大学が留学生に求めているのは、大学レベルの英語による授業を理解できる英語力です。
普通の日本の高校生にとっては、非常に難しいものです。
留学までに日本で1年英語研修を受けるシステムを取っている留学機関も珍しくありません。

TOEFL免除だから現役で入学できる

本プログラムでは入学条件からTOEFLを免除しています。これにより、留学希望者は現時点での英語力とは無関係に、大学本校より「入学許可書」を取得することができます。

実力としての英語力はどう養成するのか?

大学の入学条件からTOEFLを免除することにより「入学は可能」になりましたが、授業についていくためには高いレベルの英語力が必要です。
本プログラムでは、日本での試験に合格してから高校卒業までの半年は「通信教育」、渡米前3週間は英語集中研修、 高校卒業の3月からアメリカの大学の新学期である9月までは大学本校で大学の寮に住み、英語研修を受けて頂きます。
日本での試験から、計1年間英語を勉強しますので、9月新学期には自信を持って正規授業に入っていくことができます。

..留学システムチャート


本プログラムのメリット

1年生からカリフォルニア州立大学へ入学できる
ほとんどの留学機関が短大からの編入方法を勧めている一方で、本プログラムはカリフォルニア州立大学イーストベイへ1年生から入学することができます。

安い留学費用

誰でも留学の費用は安くしたいもの。そう考えて、大学への入学許可を取得しないでアメリカの語学学校へ入学してしまいますが、これには落とし穴があります。
語学学校には誰でも入学できます。語学学校で1学期や2学期授業を受けただけで大学の正規授業についていくだけの英語力を獲得できるとは限りません。
また、普通の高校生(英検2級程度としましょう)がTOEFLを独力で勉強するのは無理です。独力で勉強し始めても、このことに気づき留学予備校に通い始める人がいますが、留学予備校の1年の授業料は80万円程になります。本科の授業の他、夏、冬の講習、最終的な進学先大学の決定と手続き料とで、さらに20万円程度必要となってきます。しかも、こうしたコースはTOEFL得点を伸ばすためのものですから、希望するTOEFL得点が取れなかった場合、全ての費用が無駄になってしまいます。
本プログラムではプログラム費用として93万円は必要ですが必ず留学できます

アメリカの大学の入学制度

実力だけでは合格しない日本の大学
日本の多くの大学では、一回の入学試験の結果により入学の合否が決まります。
昨年の入試問題と今年の入試問題とでは、入学の基準が異なります。合否は、受験生の実力より、どのくらいの実力の受験生と受験するかによって、合否の結果が変わってきます。
日本の大学では出願のテクニックが要求され、この出願テクニックを指導することが予備校の業務のひとつでもあります。

合格基準が毎年一定であるアメリカの大学
アメリカの大学では、合格基準は大学カタログにあらかじめ示されています。
原則として、定員のないアメリカの大学ではこの基準をクリアしたら全員合格で、基準をクリアできなければ全員不合格となります。

どのような人に向いているか

日本の一流校を目指している皆さん。今は、入学のことを考えていますが、グローバル化が進む世界で、大学卒業後のことを考えてみましょう。 今後、ますます日本の一流企業は世界へ出ていきます。世界で通用する人間を育てる。それがアメリカの大学の使命です。アメリカの大学は世界中から学生が集まります。大学卒業後に世界で活躍することを希望しているなら、アメリカ大学進学を考えてみてください。
..卒業後の進路と仕事

※日本の大学で学ぶ海外の留学生やすでに海外での大学に在籍している方は、本プログラムの対象とはなりませんのでご了承ください
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