カリフォルニア州立大学イーストベイへの留学 インフォメーションセンター アメリカ・カリフォルニア州立大学への正規留学

1年交換留学プログラム(4月・9月留学)

こちらのプログラムは、カリフォルニア州立大学イーストベイが主催する、大学生のための1年間の交換留学プログラムです。 大学付属の英語研修に在籍し、英語力が十分になった時点で大学の正規授業を受けることができます。

英語力に応じて選べる3つのプログラム

1. 正規授業を履修
2. 英語研修 + 正規授業
3. 英語研修

プログラムのメリット

編入のための面倒な手続きが不要

大学生の1年留学で正規授業を履修するには、正規学生になるための編入手続きが必要です。
このプログラムでは、大学付属の英語研修(ALP)に在籍したまま正規授業を履修するので、面倒な編入手続きは不要です。履修する科目は正規授業ですので大学の正規科目として認定されます。留学終了後、日本の大学への単位移行がスムースに行えます。

※留学中の正規科目単位を日本の大学がどう認定するかは、在籍する日本の大学の判断になります。

絶対留学できるプログラム

英語力に合わせて授業を履修できます。 日本の大学生の平均的英語力は、英検2級〜準1級程度です。アメリカで正規授業を受けるには、9か月から1年程度のTOEFL対策授業に参加する必要があります。
これが大学生が留学できない理由なのです。英語力の勉強に時間がかかりすぎ途中で飽きてします。
結局TOEFLが大学入学基準に達しないので、 留学生ばかりでアメリカ人学生との交流を持てない、英語研修だけで留学期間が終了してしまうのです。
絶対留学をしたいと思っても、「TOEFLが伸びてから」ではいつまで経っても留学はできません。「いつ留学するのかを決める」ことが重要です。

英語研修、正規授業、その両方をもち、英語力に応じた授業を受けることのできるCSUEBでは、留学の予定を変更する必要がありませんから、必ず留学を実現できます。
日本人が得意としていた文法問題が無くなり、スピーキングとライティング力が重視されるiBTTOEFLでは短期間の練習で得点が出にくいため、英語力不足のために留学を断念せざるを得ない人が増えています。 留学のための「勉強」が留学希望者の夢を断っているという皮肉な現実があります。

CSUEBは4学期制の大学

アメリカの大学は9月新学期ということは理解されていても、学期制の違いは認識されることはあまりありません。でも留学期間が1年と限られているときには、この学期制の違いにより留学期間が実質9カ月になったり、履修できる科目が限定されたりということがあります。
CSUEBは4学期制の大学です。(春、夏、秋、冬)
4学期制の大学は、特に夏休みというものがありません。3学期間(9か月)授業を取って1年となります。
2学期制大学は、秋学期と春学期。それに夏休み期間中の夏学期を加えた3学期で構成されています。
勉強する期間は9か月で、どの学期制度でも同じなのですが、日本からの留学生にとってはこの学期制の違いは大きな意味を持ってきます。
日本の大学生が2学期制の大学へ留学した場合、9月の留学では秋学期と春学期しかありません。また、2学期制大学の夏学期の授業は、学期中の授業とは大きく異なりますので、留学生にはお勧めできません。
留学した以上、なるべく長く留学して英語力を就職活動の武器にしたいものです。
もし秋学期に英語研修を取ってしまったら、次の正規授業は春しかありません。選べる科目があまりないのです。
4学期の大学ではどの学期も同じ授業が行われますので、正規授業を履修できるチャンスが大きくなります。
なお、 アメリカ人学生を対象とした正規授業の進めかたに慣れるために、最初の学期はTOEFLが出ていても英語研修を受講することをお勧めいたします。

■4学期制大学のプラン

9月からの秋学期:英語研修
1月からの冬学期:12単位
3月からの春学期:12単位
6月からの夏学期:12単位
留学終了、帰国

■2学期制大学のプラン

9月から12月:英語研修
1月から6月:12単位 履修
留学終了、帰国

4学期制大学のもう一つのメリット:4月からの留学が可能

日本の大学生がアメリカの大学への1年の留学を検討した時、アメリカの大学が9月新学期スタートであることが留学の障害になることが多いようです。
4学期制の大学はこの問題を解決します。 アメリカの大学は9月新学期ではなく、毎学期が新学期です。2学期制大学の新学期は9月と1月。4学期制大学では、9月、1月、3月下旬、6月の4回です。
アメリカの大学への1年交換留学は、4月(3月下旬)からの留学が有利です。

1. 留学前の科目選択に注意する必要がありません

「日本の大学で前期だけ授業を受け留学し、帰国後にその講座がなかった」など、こういう問題から解放されます。

2. 就職活動を有利に展開できます

日本での就職活動は3年から。アメリカの大学への留学は、日本の大学2年生か3年生が主流です。3年で留学してしまうと、日本での就職活動が不利になります。4月からの留学が可能な4学期制大学なら、この問題がありません。

3.身に着く英語力が違います

2学期制の大学交換留学は、実質半年留学が主流です。4学期制大学のCSUEBなら、1年留学が可能です。

特色

1. CSU,EastBayは4学期制大学なので、日本の大学との学期のズレがないためフルに1年間勉強することができます。4月留学、3月留学終了、4月から日本の大学復帰が可能です。

2. American Language Programが用意する週末の各種活動に参加できます。

3. 本プログラム在籍中に取得した正規単位は、通常の正規単位として大学より認定されます。

費用

授業料、寮費、食費を含めて各学期 $6,000 です。
年間$3,000、費用を節約できます。
プログラム費用と日程の最新情報はコチラを参照ください。

基本スケジュール

3月下旬渡米
春学期:英語研修
夏学期:正規科目 12単位履修
秋学期:正規科目 12単位履修
冬学期:正規科目 12単位履修
3月上旬 留学終了
※本プログラム生が履修できる正規科目は、正規在学生が優先されますので、希望する科目を必ず履修できるとは限りません。
※正規科目を履修するための条件(英語力):TOEFL(ibt) 71 以上、IELTS 6.0 以上

大学生が留学できない理由

就職氷河期を勝ち抜くために、大学生対象1年間の留学プログラムに興味のある方は増えています。
日本の大学入学後に、アメリカの大学で学んでみたいという問い合わせは増えていますが、実際に留学までたどり着ける方は多くありません。

あなたが高校生の時、進学先として海外の大学を考えていた方なら、「日本の大学にも留学制度がある。まず日本の大学へ入学してから、大学の留学制度を使って留学してはどうか」と指導を受けた経験はありませんか? 今のあなたはどうでしょうか? 日本の大学に入学後もアメリカ留学の夢を持ち続けることができていますか?

大学留学のハードル

留学制度による問題

現在の日本の留学制度は、次の2つのタイプに分類されます。
一つ目は「希望すれば誰でも留学できる」or「全学生が留学するようにプログラムされている」タイプ。そして二つ目は、その大学が要求している英語試験のスコアが必要なタイプです。

前者の留学制度で留学した場合、日本人だけの特別クラスでの授業が多く、英語力が身につきません。クラスメートも日本人ばかりで、修学旅行の延長のような留学になってしまいます。「これではつまらない」ということで留学を断念する方が多くいます。

また、後者の場合には、正規学生に要求される英語力基準がかなり高いので、実際に留学できる人数は毎年数名ほどおりません。

英語力の問題

大学生として大学に留学する以上、正規の授業も受けてみたいものです。
ところが、英検2級程度の英語力の人がアメリカの大学で正規の授業を受けるには、留学前に1年近い期間、留学のための英語の勉強(TOEFL対策)をする必要があります。
英検で2級、準1級レベルの英語力の人がアメリカの大学の正規授業を取るために十分な英語力を養成するには、1年程度の勉強期間が必要です。
大学留学に必要な準備期間が長すぎて、途中で留学を諦めてしまう方が多いのです。

授業料の縛り

学生が1年間留学する場合、日本の大学には授業料が入ってこないので留学による休学を認めないことや、留学期間中は日本の授業料が免除にならないことがあります。
また、日本と留学先大学の授業料をダブルで支払うペナルティーのようなタイプもあります。

学期制の違い

9月入学が多いアメリカの大学への留学、帰国後の日本の大学への復学がスムースに行かないことが多いようです。
カリフォルニア州立大学イーストベイの「大学生のための1年交換留学プログラム」は、日本の大学生が抱える問題を全て解決するものです。



プログラムの詳細については、お電話またはメールにてお問い合わせください。

TEL :03-3262-5241 
平日:11:00〜20:00 土曜:11:00〜18:00 日曜、祝日休み

 

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