高校生のための交換留学
国を挙げて取り組む外国語教育
現在、日本では小学校から英語教育が導入され、高校での英語の授業も全て英語で行われています。さらに、日本の大手企業では英語を社内での公用語とする動きも活発です。
今や外国人との英語によるコミュニケーションにハンデを感じない国際人の養成は、日本国の発展に欠くことのできない国家的急務といえます。
我が国の外国語教育は、小学校5年生から大学2年生まで、実に10年間にわたり主要科目として教育されているにもかかわらず、大学卒業時に英語によるコミュニケーション力を身につけている学生はわずかです。
こうした現実を見据え、文部科学省では様々な予算を組み外国語教育強化に力を注いでいます。
昨今、資源に乏しい日本の将来進むべき進路として「ものづくり大国、日本」という言葉が声高に言われますが、いくら物を作っても、その製品を買ってもらう為には英語によるコミュニケーション力が必要です。
世界で通じる英語によるコミュニケーション力の養成は未来の日本の国を支える大きな力となるでしょう。
しかし、英語教育を学校教育だけにまかせていては、従来と同じこと。「英語は学校で10年間勉強したけど英会話はできない」
はもう終わりにするのが、留学です。4年間の留学で、英語の勉強は終わりになります。
私たちの提案「学校教育には頼らない」
ユーロという経済圏で連帯を強めるヨーロッパの国々の共通言語は英語です。ユーロ圏に生活する人々の第一言語は英語とは限りません。将来ユーロ圏の中で成功するために、ヨーロッパの人たちも共通語としての英語を必死に勉強しています。その方法には、我々日本人が参考にして学ぶべき点があります。
ヨーロッパの人々は夏休みなどの長期休暇に集中して英語の勉強をします。集中してコミュニケーション力をマスターし、それを使って他の勉強をします。
過去の日本人のように一生英語強をするのではなく、一気に英語力を身につけてしまおうというのが私たちの提案です。
一気に勉強する方法として、私たちは「高校留学制度」をもっと有効に活用することを提案します。
高校留学制度を活用しよう
これからの英語教育は集中方式が結果的に費用も安く効率的です。留学で一気に英語力を向上させれば、余った時間に数学や物理、経済学を勉強することができます。
小学校から大学まで、学校教育の大半の時間を語学教育に使う日本の従来の方法は過去のもの。
高校という多感な時期に世界に出て世界中の同世代の学生と交流を図るという経験は、英語でのコミュニケーションを当たり前のこととして受け入れる能力を高め、大学卒業後に社会に出てからの生活力を高めるものです。
海外での生活は初めてという方が、いきなり長期留学は不安なものです。高校在学中、夏・冬・春の休みを利用して、1〜4週間程度の語学研修を体験してみませんか?
一度、留学してみると英語で生活する自信がつきます。
詳細は、お問い合わせください。
■お勧めの留学プラン例1
東大、慶応、早稲田、上智(※)