• 留学全般について
• 留学に必要な学力について
• 留学先での生活について
• 入学試験について

なんとなく留学を考えていますが・・・

学生のみなさんが、留学を希望する理由の第一位は、「アメリカの大学では、入学時後に専攻を決めることができる」ということです。留学に興味があるが、その理由は「なんとなく」。はっきりと留学の理由を説明できない自分は、「留学」なんて無理なのでは？　と心配する人は少なくありません。しかし、入学前に専攻を決めなくてもいい、専攻は大学入学後に、実際に授業を受けてみて、大学3年生になるときに決めることができます。大学の専攻の多く、は高校でなじみのないもの、内容がよくわからないものです。例えば心理学専攻では、実際に何を勉強するのか想像できますか？多くの日本の大学進学では、内容がわからないまま専攻を決めなくてはなりません。アメリカの大学では、実際に授業を受けてみて、それを専攻にするかどうかを決めることができます。これこそが「アメリカの大学の魅力」なのです。
留学をお考えの方へ

カリフォルニア州立大学イーストベイを見学してみたいのですが・・・

アメリカの大学にもオープンキャンパスがあります。
留学の不安は、いろいろ「わからないことから」くるものです。イーストベイが、なぜ名門なのか、なぜ世界中から留学生が集まってくるのか、実際に自分の目でみて確認してみてください。 どのような大学で、どのような学生が学び、ICプログラムの学生がどのような生活を過ごしているのか、直接見てみたいですよね。 そんな方は、直接大学を訪問してみることをお勧めいたします。
ご連絡いただければインフォメーションセンターが手配いたします。
CSUEBについて

希望学部で迷っています

日本の大学は受験前に学部を指定して受験しますが、アメリカでは入学してから実際に授業を受けてみて決めたり、一度決めた専攻を途中で変更したりすることが可能です。
学部・学科紹介

アメリカの大学は卒業が難しいと聞きます。授業についていけるのでしょうか？

アメリカでは日々の授業は確かに大変ですが、学生が授業についていけるよう様々なサポートシステムが充実しています。
クラスの人数は平均20人程度。授業は教師との対話形式で行われ、分かりやすい授業が特色です。もし授業が難しいと感じたら、授業外で一対一または少人数の補講を無料で受けることができます。数学などは実力に合わせて選択でき、一番易しいクラスでは日本の小学校レベルから復習していくコースもあります。「勉強したい」意欲のある学生には、アメリカの大学は非常に親切な指導をしています。

卒業後の就職は大丈夫ですか？

アメリカでの就職は留学先大学が、日本での就職は留学生の就職情報誌「キャリア　フォーラム」とインフォメーションセンターがサポートしていきます。
日本での就職も実力がものを言う時代になりました。勉強は大変でも、きちんとした実力が身につく留学生の活躍の場は世界に広がっています。
卒業後の進路と仕事

留学にはとても興味がありますが費用が心配です

留学は高いというのは誤解です。短大課程なら年間の授業料は60万円程度。生活に必要な費用を含めても、国内進学より安い費用で留学することが可能です。留学には日本政策金融公庫や日本学生支援機構の公的教育ローンを利用することも可能です。
国の教育ローンについて

インフォメーションセンターの留学プログラムのメリットは何ですか？

ひとつめのメリットは、日本の高校生が、短大からの編入ではなく、カリフォルニア州立大学へ1年生から入学できることです。
そしてふたつめのメリットは留学の費用が安く済むことです。
留学計画で大切なことは費用の計画です。費用を安くするために、すぐにアメリカの語学学校に入学したり、短大へ入学したり、奨学金を調べたりする人がいますが、これは間違いです。英語力が十分ではないためにいつまでも大学に入学できなかったり、卒業までの時間がかかる、卒業しても意味のないレベルの大学であることがあります。 留学の年間費用 CSUEB での年間生活費は以下の通りです。

＜＜ 留学希望者が利用できる公的奨学金 ＞＞

• 日本学生支援機構
• 日本政策金融公庫　国民生活事業

留学の意欲はあるのですが全く英語に自信がありません。留学できますか？

英語力が低いなら、いまから勉強すればいいのです。
英語力の上達には、近道はありません。 インフォメーションセンターの教育プログラムでは、中学レベルの英語から復習していくことができます。留学するという強い意志をもって毎日の課題をしっかりやれば、英語力はだれでも伸ばすことができます。
CSUEB留学プログラムについて

どのくらいの学力（成績）が必要でしょう？

成績が問題になるのは4年制大学だけです。成績が心配な方は、短大へ入学し大学3年に編入することができます。
短大への留学・短大からの編入について

高校卒業後すぐに留学して授業についていけますか？

日本で高校在学中から半年、留学先大学で半年、計1年間の英語研修を受けてから正規授業に入っていきます。英語は中学英語の復習から始めて、授業を受けるために必要なスキルまで段階的に研修を進めます。英語力が十分だとカウンセラーが判断してから正規授業に入りますので、自信をもって授業に参加できます。
留学システムチャート

住むところは、自分で探すのでしょうか？

インフォメーションセンターが責任をもって、寮やホームステイを確保します。

大学へは一人で行くのですか？

同じ飛行機を使い皆さんで一緒に渡米します。現地空港には出迎え・送迎のスタッフがいます。
現地での、買物ツアー/銀行口座開設/携帯電話の購入 などの現地生活に必要な事は、オリエンテーションの中で授業として行いますので、生活に戸惑う事はありません。

今まで家族と離れて生活したことがありません。
ホームシックになったとき大丈夫か不安です

ホームシックは、「遠いところへ来てしまった」という距離感を意識することにより、重くなることがあります。成田−サンフランシスコや、ロスアンゼルス間の航空運賃は、国内と変わらなくなっています。
「留学したら、卒業まで帰らないぞ」と頑張ってしまうより、渡米した年の夏や、冬の早い段階で、一度帰ってくるとよいでしょう。「アメリカは近い国。いつでも帰れる」ということを認識することにより、ホームシックは軽くなり勉強に集中することができます。

まわりにうまくとけこめるか不安です

留学は誰にとっても「不安がいっぱいなもの」です。不安なのは留学生だからではありません。高校の友達から離れ、全く新しい生活が始まるという意味では、アメリカ人の学生も同じ不安を抱えています。
新しい生活の中では新しい友達ができていきます。 寮や大学の食堂であるカフェテリアは、学生同士の交流の場です。学生は知らない者同士でも気軽に声をかけあい、食事を共にします。 寮も同じです。寮の場合には、各フロアで先輩学生が寮長となり、学生同士の交流を図ることを目的として、バーベキューやダンスパーティー、スポーツ、ゲーム大会などを催してくれます。
また、短大・大学にはアメリカ人学生と留学生との交流クラブもあります。

治安は、大丈夫でしょうか？

アメリカは「銃社会」のイメージがあるので治安を心配する方が多いのですが、アメリカでは治安の悪いところとそうでないところとが地域的にはっきりしています。
大学内やその周辺は、治安の問題はありません。学生の生活は授業を受けるクラスと図書館、そして寮がほとんどです。学期中はキャンパスやその周辺でしか生活しませんので、治安の心配はありません。大学の休みの期間に、他の土地に旅行に行くときには、安全面で気をつける必要があります。
サンフランシスコとキャンパスライフについて

日本人学生は何人くらいいますか。

45名です。(2012年現在）　 イーストベイは全学生数約14,400名でクラスの平均学生数が21名です。（例えば心理学という科目も、学生に人気のある講座です。希望する学生が受講できるように、月~金まで、心理学の講座は多数あります。履修している科目名時が同じでも、他の日本人学生と一緒になることは、あまりありません。）

英語力適正試験の内容を教えてください。

リスニング：30分、文法：30分、リーディング45分、日本語面接15分
入学試験について

試験の合格ラインを教えて下さい

4年制大学志願者は英検2級、短期大学志願者は英検準2級の英語力が合格ラインの目安です。英語力が不安な方には、合格可能性を判定する留学適性テスト問題を無料で配布しております。
こちらより、お問い合わせ欄に「留学適性テスト問題希望」と明記のうえ、ご請求ください。

試験はいつ受けても同じですか？

高校を卒業してすぐに留学するためには、12月頃までの試験を受験して下さい。
それ以降の試験合格者は、出発が次の渡米時期になります。
アメリカの大学は入学の時期が年1回ではありません。9月の次は1月や3月にも入学ができます。
受験の時期が遅くなると渡米も遅くなります。