CSUEB留学システムチャート
成功する留学は、「気持ち」も「時間」もムダにしない！
日本の高校を卒業してから新学期が始まる9月まではアメリカでは長い夏休み。本プログラムでは、この夏休みの期間を利用して大学で英語研修を行ないます。
9月新学期までの期間は下記のようなstepで英語力を向上させます。だから、時間も費用のムダもなく、ムリなく英語力を向上させることができます。
通信教育(e-learningとスカイプによる補修)
- アメリカの大学生活、一般教養科目についての基礎的情報を得る
- 日々の英語学習を習慣づける
課題を週単位でこなしていきます
CSUEBインフォメーションセンターの留学生は、英語の基礎力が弱い者からTOEFLですでに550点以上取得している者まで、日本での審査時の英語力には幅があります。したがって、教育内容は英語力に合わせて3レベルに分けて実施しています。また、合格してから渡米までに国内で実施される教育の期間は5ヶ月を予定しています。合格から渡米までの期間が5ヶ月を切ってしまった場合でも、インフォメーションセンターでは、各自の英語力に合わせていた個人別学習ペースを指示しますので、渡米の時期を遅らせることなく留学していくことができます。
進捗度テストと繰り返し学習
課題内容がきちんと理解できていることを確認するために、定期的に進捗度テストを行い、その結果は保護者のもとへコメントをつけて送られていきます。テストの結果、内容理解が不十分な場合は、先へ進むのではなく補習を行い、確実に理解してから次のステップへ進むシステムとなっています。
オリエンテーション
大学到着後、1週間は生活に慣れるためのオリエンテーションが行われます。このオリエンテーションは、キャンパス内の各施設の位置を知り、利用方法にも慣れるよう周到に計画されたキャンパスツアーです。その他、買い物・洗濯・銀行口座の開設などもこの期間を利用して実施されます。
大学での英語集中授業
- 正規授業についていくための総合英語力を養成
- 生活対応力・スタディースキルをマスター
スタディースキル
授業はスタディースキルをマスターすることにポイントが置かれています。ノートテイキング、クリティカルシンキング、大学レベルでのリーディングスキル、コンピュータラボ、及びアメリカの歴史、政治制度、ビジネスを題材に正規授業よりやさしめの授業（留学生のための特別授業）を受け、スタディースキルを実践的にマスターしていきます。
生活
英語研修期間中は、正規学生と同様の扱いとなります。図書館、コンピュータラボ、体育施設など正規学生と同様に利用できます。生活は英語研修期間中から大学寮で生活します。原則二人部屋、食事付です。大学寮の他に、キャンパス内大学アパート、大学周辺のホームステイも選択することができます。
その他
英語研修期間中にも、アメリカ人学生との接触をはかるため、正規科目の体育を受講することができます（無単位）。また、会話力を特に強化したい学生には、アメリカ人学生を紹介してもらえるスピーキングパートナー制度を利用できます。
アドバイジングシステム
留学生の不安で第一のものは生活です。保護者の方にとって、まったく初めての外国へ学生を送り出すことは不安なものです。 そこで、大学では、学生が安心して勉強できるように、以下のようなアドバイザーが大学に常駐して、学生生活を卒業までサポートしていきます。
- 健康管理センターのアドバイザー
病気やけがはもちろん、強度のホームシックなどの健康管理上の問題が生じたときにも相談にのって、的確な助言をしてくれます。 - アカデミックアドバイザー
希望のコースを勉強するために何を勉強したらよいか、コースを変更したいが次の学期では何を履修したらよいかなど、勉強面でのカウンセリングを行います。 - 外国人学生課のアドバイザー
留学生は学生ビザで米国への滞在が許可されていますが、日本への一時帰国時などに必要なビザにまつわる法律的な問題、在学中のアルバイトや卒業後プラクティカルトレーニングビザでアメリカで働いてみたい時など、ビザ関連の問題の対処をします。
※ 正規授業は、9月に自動的に開始になるわけではありません。この時期までに正規授業を受けられる英語力が身についていることが前提です。正規授業を受けるのに十分な英語力がないと大学が判定した場合、大学での英語研修は延長されます。
