カリフォルニア州立大学イーストベイへの留学 インフォメーションセンター アメリカ・カリフォルニア州立大学への正規留学

学部・学科紹介

ハイレベルの教育内容を少人数指導で実施

カリフォルニア州立大学イーストベイの教育の目的は、UCLAやUC Berkeleyと同様なハイレベルの教育内容をわかりやすく指導していくことにあります。85%の教授陣が博士号取得者であり、高い教育水準を維持しながら、学生対教員の比率が21:1という少人数指導を実現しています。

企業の協力による実践的授業

イーストベイでは、大学内でしか通用しないテキスト中心の授業ではなく、大学での学習内容をつねに実社会と関連させて指導していくことに特色があります。インターンシップ制度により在学中から企業で働いたり、企業との共同プロジェクトも盛んに行なわれています。

カリフォルニア州立大学イーストベイの学部/学科



■人文社会科学部: Humanities and Sociology
人文社会科学部18の専門科目を含む人文社会科学部と、13の学際プログラム、合わせて31の教育部門は、イーストベイ最大の教養学部。専攻に関わらず教養学部のいくつかの科目は必修となっています。専攻分野、学部を決めかねている場合は、一度教育学部に入学してから転部手続きをとることができます。

1)人類学 (Anthropological)
生物人類学的、文化人類学的な理解を深めることに主眼を置き、人間、人間社会および文化を歴史的に比較・考察する学問。考古学、生物人類学、自然人類学、文化人類学に分かれて学ぶことができます。
【卒業後の進路・職業】
人類学者、考古学者、古器物保存管理、図書館、博物館、美術館、民族学者、外交、入国管理間、国際協力機構、国立公園パトロール、国立公園職員、難民援助、ソーシャル・ワーカー、旅行コンサルタント、都市計画、研究者、教授、教諭
2)芸術学・芸術運営 (Art)
主に芸術史、実践的スタディオ芸術(アートスタジオ)を学びますが、多数の分野にわかれて写真、エレクトロメディア等を学ぶことも可能。副専攻としても選択でき、専攻者には学士号の学位が与えられます。
【卒業後の進路・職業】
芸術評論家、芸術史学者、芸術ディレクター、美術館、ギャラリー職員、陶芸家、画家、版画家、彫刻家、アニメーター、写真家、フォト・ジャーナリスト、ビデオ・プロデューサー、グラフィック・デザイナー、マルチメディア開発、ウェブ開発
3)病理言語学と聴覚学 (Speech Pathology and Audiology)
自分の意思を相手に正しく伝え、相手の考えを正しく理解することから始まる学問。専攻科目には、討論・演説・先天的なハンディキャップを持つ人々に対する医療的コミュニケーション等の分野があります。
【卒業後の進路・職業】
聴覚学者、コミュニケーション・スペシャリスト、コンサルタント、教授・教師、調査アシスタント、医療言語聴覚士、臨床管理士
4)刑事裁判行政 (Criminal Justice Administration)
1977年の設立以来、167の専攻科目で学士号を取得でき、また副専攻とすることもできます。学位取得後の就職先は法曹界、司法関係(法施行機関、保安、警察関係)等の方面が一般的です。
【卒業後の進路・職業】
公共機関カウンセラー、虐待保護カウンセラー、公共奉仕調整員、厚生施設、緊急相談員、機会均等調整員、FBI、CIA、保険調査員、刑務所、国立公園パトロール、警察・警備管理職、ソーシャル・ワーカー、職場復帰調整員
5)英語学 (English)
文学、英語、言語学、中等英語教育等を専攻・副専攻することができます。ビジネススクール、医学部、社会奉仕等での大学院進学者に有利な専攻科目。マスコミ学科を併行履修すれば放送関係の仕事にも適します。
【卒業後の進路・職業】
広告コピーライター、作家、評論家、放送・台本作家、脚本家、外交、フリーランス・ジャーナリスト、フリーランス・ライター、メディア・スペシャリスト、新聞レポーター、出版編集、広告、弁護士、図書館、ラジオ局、テレビ局、教授、教諭
6)民族学 (Ethnic Study)
アフリカ・アメリカ学、アメリカインディアン学等から必要に応じ、民俗学を中心に他の学科の科目を選択可能。大学院進学希望者には、社会学、法律学、人類学の専攻が大変有利です。
【卒業後の進路・職業】
人種差別撤廃スペシャリスト、地域開発スペシャリスト、図書館、博物館、人事、外交、ジャーナリスト、移民局、広報、営業、管理職、企業トレーナー、作家、教諭
7)外国語・文学 (Modern Languages and Literatures)
古典ギリシャ語、日本語、ラテン語、マンダリン語、フィリピン語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、ポルトガル語、ロシア語、スペイン語、手話法が学べます。フランス語またはスペイン語の選択必須。
【卒業後の進路・職業】
法律・法律執行関連、図書館、マスコミ、社会保険事務、旅行・観光業、翻訳、通訳、政府系機関、一般企業、教諭
8)地理・環境学 (Geogragy and Environmental Studies)
物理地理学、文化・地球環境学、歴史的・現代的国際都市学等の他に地図学(コンピューター地図作成等)、気象学及び地球の環境をテーマとして環境学を専門的に学びます。
【卒業後の進路・職業】
◎地理学 (Geography)
航空写真解釈、農業地理学者、考古学者、地図製作、国勢調査アナリスト、気候・風土学者、地域開発スペシャリスト、人口統計学者、環境学者、経済開発アナリスト、環境アナリスト/プランナー、リクリエーション資源プランナー、地震学者、土壌保全、交通計画、ゾーニング・スペシャリスト

◎環境科学 (Environmental Science)
大気環境管理、生物環境浄化コンサルタント、化学薬品コンサルタント、環境コンサルタント、生態系および環境回復、環境問題研究所、環境保険科学者、環境政策開発、環境規制管理、危険廃棄物管理、産業衛生、汚染管理、土壌研究、固体廃棄物管理、都市計画、汚水処理、水質管理、野生生物管理

◎環境学 (Environmental Studies)
行政、市民団体、環境保全団体、消費者問題スペシャリスト、教育者、エネルギー問題、環境遵守調整員、史跡保全、ジャーナリスト、土地取得アナリスト、弁護士、図書館、調停員、リクリエーション・プランナー、統計学者、水質管理検査官
9)歴史 (History)
アメリカ史、ヨーロッパ史、ラテンアメリカ史、東洋史を選択した者は、分析的なアプローチと評価法を学び、同時に調査研究力、記述力が重点的に訓練されます。歴史学専攻者は学士号、修士号の学位を取得。
【卒業後の進路・職業】
公文書管理、弁護士、外交官、歴史家、図書館、博物館、政府事務、国際関係スペシャリスト、ジャーナリスト、法律事務、政治家、行政公務員、学芸員、調査員、ライター、教授、教諭
10)人間発達学 (Human Development)
人間の発達過程および人体構造の発達経過を総合的に学びます。幼児期、青年期、成人期の発達、老化現象の科目から選択し学士号、修士号の学位が取得できます。
【卒業後の進路・職業】
児童・少年教育、老人介護、障害保険事務/教育、社会保障、厚生施設、広報
11)マスコミ学 (Communication, Advertising)
マスコミ学専攻者は広告、放送、ジャーナリズム、PRの科目から選択。大学内で発行の新聞、雑誌を担当するほか、サンフランシスコを中心に放送局とのインターシップも実施しています。
【卒業後の進路・職業】
広告業管理職、グラフィック・デザイナー、雑誌ライター/編集、コピーライター、評論家、映画編集、ジャーナリスト、メディア・コンサルタント、ニュースディレクター、ニュースキャスター、ニュースライター、フォト・ジャーナリスト、出版、コピー編集、特殊ライター、技術ライター、テレビ・プロデューサー、ラジオ番組編集
12)音楽 (Music)
金管楽器、木管楽器、打楽器、声楽、ピアノ、ギターを習得できます。基礎クラスでは作曲と演奏、多彩な音楽教授法を学びます。各専攻科目で学士号や修士号を取得。
【卒業後の進路・職業】
作曲家、作詞家、編曲家、コンサート美術、合唱ディレクター、音楽プロデューサー、ミュージカル演劇ディレクター、指揮者、ディスク・ジョッキー、フリーランス演奏者、ジャズ演奏者、ロック演奏者、シンフォニーオーケストラ、教授、教諭
13)哲学 (Philosophy)
哲学は、批判的な読解、整然とした問題提起力、明確な表現力等をアップさせます。教育者を目指す人のみならず、法学大学院への進学、ビジネス、科学、医学、法律の分野に進む者にも必要な要素です。
【卒業後の進路・職業】
アナリスト、聖職者、神学者、評論家、哲学者、弁護士、消費者サービス、編集、外交、ジャーナリスト、証券ブローカー、ライター、管理職、営業、人事、大学教授、教諭
14)政治学 (Political Science)
国際政治、国際関係、比較政治学(外国政治・政府研究)、政治理論、アメリカ政府・公共行政・政策の5つの分野が選択可。政治学・国際関係・国際政治学専攻では学士号、修士号等を取得。
【卒業後の進路・職業】
行政事務、探偵、弁護士、弁護士補佐、外交官、政治家、選挙運動事務、FBI、CIA、国際関係スペシャリスト、ジャーナリスト、労働調整員、労働組合、法律事務、立法支持団体、ロビイスト、議会事務、警察官、世論調査スペシャリスト、公務員、広報、秘密情報機関、教諭
15)公共行政 (Public Administration)
公共行政には、学士号、修士号、博士号があります。選択科目としても選べ、将来は教師から大学の総長職に就くものまで様々。サンフランシスコ、オークランド地区で唯一の公認学科であり、バークレー校でも受講できる。
【卒業後の進路・職業】
政府関係、地方自治体、行政法人、教授、教諭
16)社会学と社会奉仕 (Sociology and Social Service)
社会集団における人間およびその行動について学びます。社会と人との関わりを多角的に捉え、人種差別、社会問題、資本主義社会の対立・調和等諸問題の原因を分析。解決法を研究する学問でもあります。
【卒業後の進路・職業】
厚生施設、犯罪学者、労働関係調整員、雇用カウンセラー、人事、産業社会学者、マーケット調査アナリスト、移民スペシャリスト、職業アナリスト、刑務所、公共衛生統計事務、調査助手、社会環境保護学者、ソーシャル・ワーカー、都市計画、職場復帰調整員
17)スピーチ・コミュニケーション (Speech Communication)
1対1の対話をはじめ、1対多数、グループでのコミュニケーション技術の向上を目指します。討論、ディベート、演説、法廷話法等の専門的なトレーニングが用意されています。スピーチ・コミュニケーション専攻では学士号、修士号を取得。
【卒業後の進路・職業】
管理職、コミュニケーション・スペシャリスト、コンサルタント、消費者サービス、ディベート・コーチ、トークショー・司会、労働関係調整員、人事管理職、雇用スペシャリスト、インタビュアー、営業、トレーナー、教授、教諭
18)舞台芸術 (Theatre Arts)
演技、演出、照明、音響デザイン、舞台装置および衣装構成、脚本等を学びます。学生は、サンフランシスコを中心とした各種劇団に参加し、実際の演劇制作を体験。各専攻で学士号を取得。
【卒業後の進路・職業】
俳優・女優、放送技術師、プロダクションマネージャー、振付師、衣装デザイナー、衣装技術師、ダンサー、ディレクター、演劇/ダンス指導者、文芸顧問、劇作家、プロデューサー、舞台セットデザイナー、音響技師、照明技師、メイクアップアーティスト、ステージ・マネージャー、演劇評論家、劇場経営、一般企業、非営利団体、教授
■ビジネス経済学部: Business and Economics
ビジネス経済学部同学部では、ビジネス業界での活躍を目指す者に必要な知識が身につくプログラムを豊富に用意しています。経済分析や経営方針に重点を置いた授業で、理論と実践の両面を強化し、将来、経営・経済の分野で活躍する人材を育成。また、生涯学習や大学院等での研究を見据えた質の高い教育と研究環境を整備しています。

1)会計およびコンピューター情報システム (Accounting and Computer System)
会計学では、財政状態の分析、将来の予測、財政計画の立案について学びます。コンピューター情報システムでは、コンピューターを使った「日常業務の処理システムの確立」や、「意志決定」のためのデータ収集・分析等をシステム化する学問です。
【卒業後の進路・職業】
公認会計士業務、金融業務、会計業務、経営会計業務、経営管理、経営コンサルタント、企業診断士(いくつかの業務には国の行政認定資格試験(国家試験等)に合格しなければ業務を遂行できないものもあります)
2)経済学 (Economics)
経済基盤となる経済システム、経済行為の全体を理解し、その概念と機能を専門的に考察します。経済学専攻では、経済システムの基礎理論から分析・予測等応用範囲が広く、膨大な勉強量となります。
【卒業後の進路・職業】
アナリスト、経営責任者、経済学者、雇用調査・立案、財政コンサルタント、海外関係業務事務、財政アナリスト、経営アナリスト、マーケットリサーチアナリスト、政策アナリスト、教授、教諭、公共政策アナリスト、証券アナリスト
3)経営および財政 (Operations and Financial Adminisitration)
労働管理、生産計画の立案および効率性の改善等、企業経営全般の政策、意志決定について学びます。財政学は資金の取扱い(調達方法、運用、銀行調査、投資分析等)を学びます。
【卒業後の進路・職業】
経営者、銀行業務、法人財政管理、経営コンサルタント、資金調達、銀行調査、広告、販売促進、事業管理、業務管理、人材管理
4)マーケティング (Marketing)
生産者のための市場調査と購買者のための購入意識を調査し、さらに生産者と販売者の関係等を分析。マーケティング分野では市場調査と販売戦略、広告活動と輸出入業務、卸売りと小売業務、流通と輸送等を学びます。
【卒業後の進路・職業】
マーケティング・アナリスト、販売促進、広告立案、プランナー、顧客管理、商品管理、事業立案、メディアプランナー、消費者調査、営業管理、IT管理、国際マーケティング
■教育学部: Education
教育学部教育学部では一般の教師や、地域の公的教育施設のカウンセラーのために、より専門的な教育プログラムを用意。学部生のための専門的プログラムとして、教養学的指導、運動療法、体育、リクリエーション、コミュニティーにおける教育も設置。大学院ではさらに知識を深め、専門教育者に必要な技量を習得し、さらに博士課程への準備プログラムも兼ねています。

1)教育的リーダーシップ (Educational Leadership)
学校教育を変革し、より良い教育制度づくりを担う人材の育成を図ります。本学の科目およびプログラムは、カリフォルニア州の教師資格委員会より公的に承認を受けています。専攻者には学士号、修士号授与。
【卒業後の進路・職業】
校長、副校長、カリキュラム・コーディネーター、教師育成コーディネーター、教育長
2)教育心理学 (Educational Psychology)
教育心理学課程(大学院レベルのみ)への入学を認められた者に対してのコースで、修了者には修士号または資格認定証を授与。心理学部では学校のカウンセラー、心理学者を目指す者のための多彩なコースを設置。
【卒業後の進路・職業】
臨床児童心理学者、学校心理学者、カウンセラー、特別教育指導者、心理学者
3)運動学および体育学 (Kinesiology and Physical Education)
本学は教育学部に属し、理論と実践を学ぶもの。人体の運動機能と美的価値、肉体的活動を研究・分析します。運動科学、生理学、精神衛生およびスポーツ哲学等を専門的に学ぶことができます。
【卒業後の進路・職業】
アスレチック・トレーナー、体育活動ディレクター、コーチ、フィットネス、運動・栄養カウンセラー、体育教諭、身体機能セラピスト、ウェルネス・スペシャリスト、大学講師
4)リクリエーションおよびコミュニティー教育学 (Leadership in Hospitality and Leisure Service)
生理学、運動科学、スポーツ哲学、リクリエーション療法等を学び、フィットネス、リクリエーション等の専門家を育成。コミュニティー教育学ではコミュニティーを基盤とする関連事業、政府機関への人材を育成。
【卒業後の進路・職業】
アドベンチャー・リクリエーション・スペシャリスト、キャンプカウンセラー、コミュニティー教育、会議マネージャー、フィットネス、産業リクリエーション、国立公園研究家、国立公園パトロール、リクリエーション企画、リゾート管理、高齢者プログラム企画、学生活動管理、少年スポーツ
5)教師教育学 (Teacher Education)
カリフォルニア州の公立学校教師の養成を目的とするコース。多種多様な学生や状況に対応できる柔軟な教授法やクラス運営法を学びます。また、既に教職者であるものに対する再訓練コースも用意。
■自然科学部: Science
自然科学部自然科学部では、自然科学、生命科学、健康科学、数学、統計学、コンピューター学等と、幅広いプログラムを用意。学士号コースは大学院進学者の準備コースであると同時に、企業、政府などの教職等に適しています。修士号コースは、博士課程への進学準備コースでもあり、適切な資格を有する学生として知識を深め、専門的技能の向上を目指します。

1)生物科学 (Biological Science)
本学は生命を取り扱う科学です。生物学を専攻する者、応用生物学のトレーニングや生物学的科目に広く興味を持つ専攻未定者には、多様なカリキュラムを用意。生物学研究専攻者にはカリフォルニア州立病院の訓練の資格が与えられ、州政府より医療技能者ライセンスが授与されます。
【卒業後の進路・職業】
バイオテクノロジー、植物学者、細胞学者、生態系学者、昆虫学者、動物学者、生理学者、健康科学者、海洋生物学者、薬理学者、毒物学者、医師、歯科医師、医療技士、環境保護、遺伝子工学、身体機能セラピスト、人口生物学者、宇宙生物学者、獣医、コンサルタント、研究者、研究所助手、技術営業職、教諭
2)化学・生化学 (Chemistry and Biochemistry)
有機化学、無機化学、分析化学、生化学が専攻できます。
また、化学を副専攻とすることもでき、化学専攻では理学士号、理学修士号の学位が取得できます。
【卒業後の進路・職業】
バイオテクノロジー、生化学者、生物理学者、化学工学者、環境化学者、法化学者、地球化学者、地球物理学者、素材科学者、有機化学者、岩石学者、薬化学者、食料・薬物監査官、健康産業、香料製造業、薬剤師、栄養士、公共衛生教育、品質管理技術師、汚染管理、水質浄化、教授、教諭
3)地質科学 (Geology)
地質学専攻者に対し、学部および大学院において学士号と修士号の学位を授与。地質学を副専攻に選ぶこともでき、地球科学に興味を持つ一般教養学部生であっても、様々な科目が履修できます。
【卒業後の進路・職業】
工学地質学者、環境地質学者、地質化学者、地質学者、地質物理学者、水分学者、岩石学者、地震学者、地層学者、海洋学者、土壌工学、国立公園パトロール
4)健康科学 (Health Sciences)
医学における倫理、臨床面談、保険等、幅広い基礎知識を持つ専門家を育成します。健康医学を総合的に学び、理学士号学位を取得。最後のコースに予定されている臨床実験では、専門分野の選択が可能で、同時に集中臨床実技も実施されます。
【卒業後の進路・職業】
衛生教育、衛生行政、ヘルス・ケア、政府系健康期間、地域医療機関、病院、保険業、薬剤業、高齢者療養所、環境衛生
5)数学およびコンピューターサイエンス (Mathematics and Computer Science)
数学専攻では、純粋数学の研究、コンピューター・アプリケーション、コンピューターシステム・サポート、さらにソフトウェア開発を含む複数の分野でコンピューターサイエンスを選択できます。
【卒業後の進路・職業】
◎数学(Mathematics)
コンピューター・アナリスト、暗号研究者、エンジニア、ファイナンシャル・アナリスト、マーケット調査、数学者、経済学者、プログラマー、出版業、統計学者、証券ブローカー、教授、教諭

◎コンピューター・サイエンス(Computer Science)
コンピューター・オペレーション、ネットワーク・サポート、データベース・プログラム設計士/アナリスト、グラフィック・スペシャリスト、プログラマー、プログラム管理者、グラフィック・デザイナー、ソフトウェア工学システム・アナリスト、システム管理、顧客サービス、営業、教授、教諭
6)看護学 (Nursing)
看護学は、科学的・技術的なベースを併合した専門分野です。対人関係、特に病人、老人、子供への深い愛情を基盤に、確実かつ豊富な知識が重要とされる分野です。
【卒業後の進路・職業】
正看護士(合衆国民に最優先権)
内科、外科、救急、手術、小児科、産科、精神科、重症介護、腫瘍、リハビリなどの病院、公共健康衛生機関、ホーム・ヘルス・サービス、院外介護、内科医助手、クリニック
7)物理学 (Physics)
自然現象やエネルギーの働きを支配する根本的な法則を理解、応用する学問。物理学、物理工学、地球物理学が選択でき、物理学を副専攻とすることも可能。物理学専攻者には理学士号、理学修士号を授与。
【卒業後の進路・職業】
生化学エンジニア、発電所管理、レーザー技師、油田管理、汚染管理技術、航空力学者、天文学者、地質学者、地質物理学者、冶金学者、気象学者、鉱物学者、薬理学者、地震学者、地層学者、熱力学者、研究室助手
8)心理学 (Psychology)
人間の行動について学ぶ心理学。様々な実験を通して人間の行動について研究します。基礎理論を学び、脳と神経系の生理学について学ぶ臨床心理学、児童心理学、異常心理学、カウンセリング心理学等を学びます。
【卒業後の進路・職業】
カウンセラー、心理学者、精神健康機関、臨床心理学者、対人サービス調整員、警察官、保護監察官、リクリエーション業、学校カウンセラー、ソーシャル・ワーカー、特殊教育教諭、薬物カウンセラー、広告、管理職、人事トレーナー、広報スペシャリスト
9)統計学 (Statistics)
統計学では、基礎理論はもちろんデータ収集法に慣れ、広く使われる種々の確率図表について学びます。専攻者は学士号、修士号を取得。大学院進学者は数理統計学について学んでおくことが必要。
【卒業後の進路・職業】
構成調査アナリスト、クレジット・アナリスト、データ・アナリスト、ファイナンシャル・モデリング・スペシャリスト、書式アナリスト、情報システム・アナリスト、保険代理店、マーケット調査、品質管理スペシャリスト、リサーチ統計技術者、セールス・アナリスト、経済学者、統計学者、調査企画、管理職、教諭
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