カリフォルニア州立大学イーストベイへの留学 インフォメーションセンター アメリカ・カリフォルニア州立大学への正規留学

先輩からのメッセージ

留学生からのお便り

「留学は自分の心を磨いてくれ、強くそして大きな人間にしてくれます」
阿部麻里恵 仙台白百合学園高校卒 2007年3月渡米 

<留学を決めた理由>
私は昔から留学に興味があり、中学3年生の時に行ったイギリス2週間留学から始まり、高校1年生の1月から約1年間のオーストラリアでの語学留学は私の人生をとても良い影響を与えてくれました。初めは人見知りで恥ずかしがり屋だった私もオーストラリアの陽気で広いココロに触れ、『真の自分』を見つけ、多くの人たちと出会うとこができたのです。留学は自分の心を磨いてくれ、強くそして大きな人間にしてくれます。

他にもアメリカには可能性がたくさんあります。それに、アメリカの教育制度などが一番魅力的でした。分からなかったら一番下のクラスから始めればいい、先生に聞けばいい、友達に相談すればいい。日本は上へ上へという傾向からアメリカは自分に合わせて頑張って行くという方針です。人に色々意見を聞いてお互いを高め合っていくというのが素晴らしい環境だと思いました。そして海外からの留学生をたくさん受け入れることで世界が見えます。日本にいては手に入れられない可能性がアメリカにはあるのです。
阿部麻里恵さん

<CSUEBインフォメーションセンターを選んだ理由>
初めてインフォメーションセンターの存在を知ったのは高校のクラスの掲示板に張っていた説明会の広告でした。前から憧れていたアメリカ・カリフォルニア州への留学についての説明会とあって私が初めて足を運んだ説明会でした。そこで聞いたアメリカの大学のシステム・教育方針から始まり、授業の様子・進み方などを聞いて感動したのを覚えています。 一番の魅力だったのが『TOEFL免除』という文字。英語の伸びで悩んでいた私にとっては最高の広告でした。しかも直接大学から入学証が発行されるというのももちろん魅力の1つです。そして、他の留学する大学に比べての金額なども考慮にいれました。 他にも通信教育、東京での3週間の英語研修も自分のためになりました。今までの再確認もかねての英語の勉強は自分に刺激をあたえてくれました。

<Easy Bayでの生活>

現在、9月からの正規授業に向けて英語研修を頑張っています。 研修の中ではもちろん授業は英語だけ。無論先生が日本人だったとしても英語で連絡を取り合うという徹底ぶり。

<私の一学期目の時間割>

月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日
Grammar Grammar Grammar Grammar  
Literature/
Critical Thinking
Literature/
Critical Thinking
Literature/
Critical Thinking
Literature/
Critical Thinking
Hip Hop
Dance
Lunch Time
U.S. American History Oral Communication U.S. American History Oral Communication ---

最初は課題を読むのが精一杯で、授業での発言もそこそこしか出来ませんでしたが、今では発言や友達との会話もたくさんしています。他にも友達も増え私が少し落ち込んでいるとそれを分かってみんなが肩をポンポンと叩いてくれたり、声をかけてくれたりします。みんな優しくて暖かい人ばかりです。

学期毎の終わりにはALPの卒業式があり、もしALPで頑張れば色々な賞をいただくことも出来ます。私はストラクチャーの授業でAwardをもらいました。ほかにもALPの中でエッセイを募集していて『ALPがどのように影響を与え国に帰ったらどう行動に表しますか?』という質問に答えたら、見事選ばれて先生方にも好評でした。ある先生には『素晴らしいエッセイだったからここの大学の校長先生にも見てもらえるように頼んでみるよ。』という嬉しいコメントももらいました。私にとっては賞をもらうより何よりも光栄な事でした。

私生活の方では友達と週末にはショッピングに行ったり、観光に行ったりと楽しんでいます。長い休みの間には色んなところに旅行に行く人もたくさんいます。学校と寮は丘の上にありますが、運動がてら駅まで歩いて丘の下のお店まで買い物に行くときもあります。先輩達に色々な情報をもらい、バスや電車で日々お気に入りのスポットを探索しています。英語漬けの毎日で大変なときもあるけど、自分の望んでいた環境の中で生活・勉強できることは私にとって充実したアメリカ留学と言えます。

阿部麻里恵

先輩からのアドバイス

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