カリフォルニア州立大学イーストベイへの留学 インフォメーションセンター アメリカ・カリフォルニア州立大学への正規留学

先輩からのメッセージ

留学生からのお便り

「アメリカでは、自分から発言・行動することが大切です」 山本 龍さん

<留学した理由>
山本龍さん私は、高校2年時に交換留学生としてアメリカのミネソタ州に1年間滞在しました。そこで私は地元の高校に通いました。やはり、アメリカは日本とは違い授業が自分で選ぶことができ私は前から興味があったForensic Science(犯罪科学)の授業をとりました。想像していた通りの授業で大満足。その時に大学ではこの科目を専攻しようと決めました。しかし、日本の大学にはこの学科がどこを探してもありません。でも、アメリカにはある。そして、アメリカは日本のような「受け身」の教育スタイルではなく、自ら行動・発言していく環境で勉強・生活していきたいこと。これが私のアメリカの大学に進学した理由です。

<インフォメーションセンターから留学した理由>
一番の魅力はなんといってもTOEFLが免除の点です。僕もTOEFLを勉強しましたが中々点数が伸びずかつ最近では日本人が最も不得意とするスピーキングのパートまで入ってきて、高校生にとっては非常にハードルが高く、日本でTOEFLを勉強をして留学すると無駄な時間がかかると思いました。しかし、このインフォメーションセンターからはTOEFL免除で留学することができ、東京での出発前国内研修&それまでの通信教育で、英語の基礎力を身に付けることができたので、現地での英語研修にスムーズに入っていけました。そして日本での合格後もしっかりとしたサポート・フォローもあり、早くから留学の準備をできたことがメリットだと思いました。

<現在の生活・勉強風景>
今は、ALP(American Language Program)といって留学生向けの語学授業を受けています。文法のクラスとリーディングのクラスそしてイディオムのクラスを取っています。リーディングのクラスではベストスチューデントに選ばれました。ベストスチューデントに選ばれると学校内の本屋さんで使える金券が$20貰えます。ご褒美がもらえるとうれしくて「次の学期も頑張ろう」って気持ちになりました。授業でわからないところがあれば先生に何度でも何度でも聞けばいいのです。しかし、わからない顔をしているだけでは誰も助けてはくれません。「自分から」という姿勢を身につける事が一番重要です。受身の姿勢はアメリカではNG。やる気があるところを見せる。そして、結果を出す。私はこの方法で今までやってきて一度も失敗はしていません。

寮の生活は、最初はアメリカの食生活や生活様式に戸惑いましたが、皆さんがこれから行こうとしている寮はインターナショナルハウスっと言って留学生や現地の学生が住んでいます。アメリカ、中国、韓国、インド、ドイツ、スウェーデン、トルコ、イタリアなど様々な文化や人と触れ合うことによって自分の考えに大きな影響を与えてくれます。そして、自分の英語の拙さに危機感を覚え更なる英語力を図ろうと努力できる場所です。

今後は9月の正規授業に向けて、英語の基礎力はもちろん、正規授業のテクニックを学んでいます。是非、皆さんと一緒にこのカリフォルニア州立大学イーストベイ校で勉強できることを楽しみにしています。

山本 龍

先輩からのアドバイス

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